自作メダルゲームの大きさについて
家における大きさを考えて決めましょう。
ゲームセンターのゲームはどれも小さいように見えて、
家に置こうとするとかなり大きいです。
ゲームセンターに置かれている特に大きなものは、部屋に入りきらないくらいです。
自作メダルゲームとして作る場合は、実際のゲームからするとかなりミニチュアになります。しかし、家で遊べる仕様として考えると、おもちゃとして自作するには大きめのおもちゃになるでしょう。
コイン落としゲームはおもちゃで販売されているものがありますが、かなり小さいです。
ここで、家でメダルゲームを工作する場合の大きさを参考にしてください。サイズは指定されている長さより30mm~50mmほど一回り大きくなります。
★小型
タテ(高さ)×ヨコ×奥行・・・300mm×300mm×300mm
メダルはそこそこ並べられ、作りやすい大きさになります。
横幅の大きさはかなり本格的に近くなります。
横幅の長さをこれ以上増やすと、材料の都合が悪くなり、加工の手間が必要になります。
すべて同じサイズなので、キューブ型で、コンパクトな仕上がりになるでしょう。
★中型
タテ(高さ)×ヨコ×奥行・・・300mm×450mm×300mm
家庭で楽しむものであっても本格的な見栄えになります。自作メダルゲームの大きさとしてはもっとも作りやすい大きさです。
完成時の大きさは、少し大きなゴミ箱やテーブルのイスくらいの大きさになります。
★大型・超大型
部屋の1畳~3畳を軽く占領する大きさです。部屋のスペースの余裕がないと厳しいスケールになります。
ゲームセンターの小さいゲーム筐体を置けるぐらいのスペースになります。
台数も2台以上作ることができるようになり、完成したときには家族や友達と一緒に楽しむことも可能です。
人生の一生の思い出になるほどの大作になるでしょう。
ゲームセンターで言われるメダルゲームの大きさと、自作メダルゲームとの大きさを比較
ゲーセン:自作 で考えたら以下のような関係になります。
超大型:超大型(規模として不可能に近い)
大型:超大型(規模として不可能に近い)
大型:超大型(規模として不可能に近い)
中型:超大型(6畳の部屋を占領する程度)
小型:大型(部屋1~2畳を占領 シングル機の場合)
小型:中型(子供機:キッズメダルゲーム程度の大きさの場合)
パチスロ・スロットマシン:小型
該当なし:超小型(本当にミニチュアです)
自作メダルゲームの作品展示や動画で紹介するときは、以上の観点から見るのをオススメします。
例えば、タテヨコ奥行の長さを総合的に見て判断します。
スケール=(タテの長さ+ヨコの長さ+奥行の長さ)÷3
スケールが40センチ~80センチある場合は、「中型メダルゲーム」にあたる規模です。
30センチ台より下は「小型」の部類に入ります。場所を選ばないコンパクトさや、かわいさをアピールするのにもってこいです。一種のオブジェのようなものになります。
80センチ~1メートルを超えるものになると、おそらく部屋の1畳を占領すると思われますので、堂々と「大型自作メダルゲーム」と名乗っていいスケールになります。また、大型家具の仲間入りです。
自作メダルゲームの規模をスケールで換算すると・・・
0センチ~39センチ・・・小型自作メダルゲーム
40センチ~80センチ・・・中型自作メダルゲーム
81センチ~1メートル・・・大型自作メダルゲーム
1メートル以上・・・超大型自作メダルゲーム
といったところになりますね。
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