自作メダルゲーム交流広場
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資材 - カテゴリNo.14391177 - 投稿者:管理者
2013/07/16 (Tue) 00:01:35
ゲームを作るための材料について話し合う場所です。

例えば工作で作る場合、ゲームを作るための材料には、紙・木材・金具・ネジ・プラスチック・雑貨などなどたくさんあります。

これらは主にホームセンター・雑貨店・100円均一などでそろえます。

なかには、ゲーム作りにすごく役立つ商品や面白い品物もあるので、使い方のアイデア次第で楽しさが広がりますよ。
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Re:メダルゲームのボールについて - トピックNo.18147455 - 投稿者:管理者K
2014/01/22 (Wed) 00:02:01
>なな(し)さん
100円で木製ボール16個はなかなかお買い得ですね。

木製や木目調の材質はものすごく自然感や,手作り感があふれ出ますね。
一通り作り終えた時には工作した達成感を感じやすいものになりそうです。

抽選機構も奮闘しているようで,実際の動きがどうなるか気になりますね。

頑張ってください!
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メダルゲームのボールについて - トピックNo.18141221 - 投稿者:なな(し)
2014/01/18 (Sat) 13:08:27
先日100円均一でいいものを見つけてきました。
写真に写っている木製ボールです。
ボールは30mmの16個入りで100円です。フィールドに木が目立つ場合や暖かみを出したい時にいいと思います。30mmアクリルボールと比べるとリアル感は出ませんが、自然な感じです。それと、今作っているメダルゲームがガリレオ風なのでガリレオ風抽選機を作ってみました。40mmのガリレオボールと比べると本物の抽選機の大きさぐらいかな??と思います。
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資材・材料の持ち帰りが困難な場合はどうするか? - トピックNo.18118397 - 投稿者:管理者K
2014/01/06 (Mon) 20:06:01
どうも。Kです。

今回は、ホームセンターで購入する資材を自宅に持ち帰るのが困難な場合の方法について手段を紹介します。

本格的なメダルゲームを作ろうと考えていたり、購入した商品のサイズが大きかったり重たいときの手段です。

自宅から店が近ければ話は別ですが、自転車などで資材や材料の買い出しを行う時に、持ち帰りが大変になる資材があります。

このような場合どうするか・・・

①配達サービスを利用する。
②身内の方(例:両親)に自家用車で資材搬入と運搬を頼む。
③自動車の運転免許証と自家用車を持っていれば、自家用車で資材を購入する。
④自動車の運転免許証を持っていれば、軽トラックの貸し出しサービスを利用する。
⑤あきらめて徒歩で帰る
の5パターンがあります。

順に詳しく説明します。
①配達サービスを利用する。
※ホームセンターによっては承っていない場所もあるので注意。
大型資材や持ち帰ることが困難な商品を、ホームセンターの配達サービスを利用して自宅または作業場所まで運んでもらうことができます。
メリット:ほとんどの商品を問題なく運んで頂けることです。
デメリット:数百円~数千円と有料の場合が多く、商品や配達先によっては料金が高くつきます。(購入金額次第で無料または割引になることがあるかもしれません)
また、商品によっては購入当日の搬送はしてくれず、翌日以降の配達という場合もあります。

②身内の方(例:両親)に自家用車で資材搬入と運搬を頼む。
一番手っ取り早い方法はこちらです。どうしても一人で何とかしようと考えず周囲の方や身内とのコミュニケーションとして手伝ってもらうことも大切です。協力や依頼というのもひとつの制作工程で重要なポイントになります。
メリット:手段の中でもそれほど難度は高くない。費用はガソリン代くらいで有料の運搬サービスよりは確実に安い。
デメリット:自家用車がない場合や、自家用車の車内環境をデリケートにしている場合、また、自家用車の車種によってはサイズや重さに制限がでます。道路交通法の範囲内に限られます。

③自動車の運転免許証と自家用車を持っていれば、自家用車で資材を購入する。
免許を取得している場合では、自家用車で資材を購入するのもアリです。
メリット・個人の判断で決めやすく、あっさり問題解決できます。
デメリット:主に上記手段②と同じ。自動車の免許証を持っていなければなりません。
この際に思い切って免許を取得しようと考えるのもアリかもしれませんね。

④自動車の運転免許証を持っていれば、軽トラックの貸し出しサービスを利用する。
※ホームセンターによっては承っていない場所もあるので注意。
自転車(徒歩)で店へ行き、資材を軽トラックの貸出で自宅(作業場所)へ運搬・搬入後、再び店に戻り、自転車(徒歩)で帰宅。といった方法です。
メリット:配達サービスと同様どのような商品でも運搬可能。
デメリット:運転免許が必須。お買い上げ金額によっては有料であったり、1時間程度の時間制限があるため近辺でなければいけない。交通事故の際の保険など手続きが少々かかる。

⑤あきらめて徒歩で帰る
一番最後の手段はあきらめてこれに限ります。

デメリット:自転車でも乗って帰ると非常に危険なので、店の距離によってはものすごく時間がかかりますがじっくり安全に慎重に帰りましょう。
購入物によってはある意味罰ゲームに匹敵するものもあるかもしれません。

メリット:困難な購入物を時間をかけて無事自宅(作業場)まで持ち帰ったときには、人生のうちの大きな記憶と経験として刻まれることでしょう。ちょっとした武勇伝になるかもしれない。

すなわち
「困難なモノを持ち帰った思い出:Priceless(プライスレス)」
「お金で買えない価値がある。買えるものはm・・・(以下略)」
ということです。

台車や手押し車があるとちょっとだけ楽になることもあります。

過去の工作体験談:
私は数km離れたホームセンターで長さが約2mを超える長い木材やL字のアングル材を購入したことがあります。その際は自転車は押して帰り、歩行者や車にぶつけないように心掛けながら徒歩で帰りました。

重さの記録でいいますと、厚みが15mmで縦横が900mmの正方形の大きな木材を購入したり、長さ2mの建築木材を持ち帰ったことがあります。
⇒自家用車、配達サービスを利用して運搬・搬入を行いました。

その他、材料加工のための危険物に相当するノコギリなどの刃物系等の工具もあります。
(工具のうち、刃物などの危険なモノにいついては、場合によっては銃刀法的なモノにひっかかり、質疑応答があるかもしれないのでくれぐれも犯罪目的で使用しないように)

どうしても持ち帰れない場合は、親に頼んで自家用車で困難な資材の運搬を行うか、ホームセンターの配達サービスを頼んでみましょう。
可能性を信じて、いろいろな手法がないか考えてみるのもOKですが、大体は上記の5種類の方法に限られてくるでしょう。
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大晦日に資材のウラ調達 - トピックNo.18105657 - 投稿者:管理者K
2013/12/30 (Mon) 14:08:47
皆さん年末年始、忙しいとは思います。
そこで、大晦日の大掃除などを各自でされているかと思います。
メダルゲームにおいても、毎年年末の清掃メンテナンスを行っておりまして、部屋の掃除と共に行います。

そこで、今回はこの大掃除シーズンで考える資材調達やアイデアを紹介します。

いらなくなったゴミを捨てる前に、時間があればやっておきたいこと。

「分解」です!

分解できそうなモノに限り、ネジをとりはずして中身を見てみましょう。

製品がどのようにしてつくられているのかを確認したり、しくみや構造を知る勉強になります。
また、普段一般では販売されていない特有の形をした部品や都合のよい素材が使われていたりすることもあるので、その部品を工作用に材料として残しておくというのも一つのポイントです。
もともと加工が難しいようなものでも、案外身近なもので加工の手間がほとんどいらずに使えたりするものがあります。
特に重宝するのが、複数個ついているネジや、家具や本棚が作られている素材などは、後に別の工作に応用しやすいものです。
電子工作に強い人ならば、電子機器に使われている基板に実装されたコンデンサやLEDといった部品や、配線を取ることもあるでしょう。

これらは通称「部品取り」といわれるものです。

もし、工作に使えそうと思ったモノは悩みますが、残しておくのが良いかもしれません。

思い切って捨てるのもOKですし、もし、今後重宝しそうな材料であれば、制作時にメダルゲームの制作費用が細かいところで抑えられたりします。

また、このシーズンはリサイクルショップに立ち寄ってみるのもよいかもしれません。
多くの方がおもちゃやグッズなどを買い取りコーナーへ持ちよるため、そこそこ中古ではありますが、通常の定価や特価よりもグッと安く手に入れられることがあります。思いがけない商品や材料に使えそうな製品に出会えることもあります。

ホームセンターや資材の販売店でも、歳末セールや年末をテーマにした在庫処分・セールなどを行っている場合もあるため、立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
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抽選機のポケットを作る際の分割に便利なアイテム - トピックNo.18070316 - 投稿者:管理者K
2013/12/09 (Mon) 06:36:15
抽選機のポケットを作る際のオススメアイテムを紹介!

ケーキを等分に切り分けたい時に使うシート
名前はよく分かりませんが、「分割まな板シート」とでもしましょう。
これを使うと、8等分くらいまでは簡単に目印が分かるようになります。
薄板やシート状の素材などにポケットの配置をマーキングするときには、これを使うと便利かもしれません。

こちらは100円均一で販売されています。
10等分以上のものも調べるとあるようですが、あまりにも細かい分割はできないのでご注意を。
画像のものでは、本来分割が難しくて手間のかかる7等分ができるので、ちょっと変わった抽選機構を作ることが可能です。

マーキングの方法

①素材を下にして、まな板シートを上にします。
②等分線が引かれている部分に小さい穴をあけます。これで素材に点でマーキングができる状態にします。
③素材とまな板シートとの中心点を動かさずに等分線の穴から素材に「点」でマーキングします。
④素材にマークした点を結んで分割ができます。
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メダルゲームで扱うボールやその他専門部品の入手について - トピックNo.18032706 - 投稿者:管理者K
2013/11/19 (Tue) 18:16:13
ボールを使うメダルゲームといえば、ビンゴゲームをはじめ、プッシャーゲームでも2000年代からゲームの要素として本格的に用いられるようになりました。
それまでは、店舗側で用意されたイベントなどで設置するだけにすぎないものでした。

現在、メダルゲームで用いられているボールといえばどれも魅力的なデザインのボールが使われており、ゲームの演出を魅了させるものですね。
そこで、自作メダルゲームでのボールを使用したいという方に紹介したいと思います。

後半の記事にメダルゲームで実際に使われているボールや専門部品の入手法などについて説明します。

①用途を決める。
・ボール抽選ゲームを作りたい
・プッシャーゲームにボールを扱えるものにしたい
といった選択肢が挙げられます。

②ボールの大きさ
ボールの大きさには、「直径」をもとにサイズが決められていることがほとんどです。
単位には「φ」(ファイ)が使われており、「30φ」や「φ30」と記述されていれば、直径30mmということを指しています。
プッシャーゲームでは、メダルの直径より大きいボールを使うことをお勧めします。
ボールとメダルを振り分けるときに、この直径の差を利用して振り分ける構造が一般的です。

③ボールの材質
お祭りなどの露店(ろてん)でよく見かける「スーパーボール」などは、ゴムのような材質が特徴で、よく跳ね跳びます。しかし、ゴム状材質ということで摩擦やこすれることがほとんど起きないために、プッシャーやボール同士の接触ではものすごい抑止力(よくしりょく)を発揮するので不向きです。でも、これを応用したゲームを考えてみるというのも一つのアイデアでしょう。
大体用いるボールとして適切なものにはボールなどが互いに触れ合っても動力に影響のほとんどない「プラスチック」「ガラス」「アクリル」系等のものが良いでしょう。
自作として一番身近でお手軽な素材は「ピンポン玉」(卓球用ボール)や「ビー玉」がオススメです。

④やっぱり実際にメダルゲームで扱われているボールを使いたい
既存のゲームを再現したい、ゲームセンターで実際に使われているボールだからこそリアル感があるという方にとって、現状と入手手段について説明します。

現状、ゲームセンターのボールは比較的魅力的なためかコレクターや愛好家の間で少々人気の取引ですので、自作メダルゲームの需要もあってか多少高い値段で取引されることもあります。

ここで、ボールや、入手の困難な専門部品について説明します。

★一般向けには販売されていません
現段階(2013年11月時点)では、基本的にゲームメーカーからの販売はされていません。
ゲームメーカーからは、メンテナンスやオプション・保守・消耗品部品を除いてメダルゲームの筐体と使用する部品やボールなど一式をワンセットで商品として取り扱います。
これらの商取引はBtoB(メーカー企業と企業間のみの取引)で取り扱っていることが普通です。
したがって、個人・一般向けに販売されていることはまずありえないと考えてください。

私も当初はまったく取引を行ったことのないときにコインホッパーの製造業者に複数問い合わせ、購入の検討を訪ねた経験があり、基本的には身分上「個人」にあたるので断られました。

ここで使う「一般や個人」とは、私達のご家庭の住人などを指しており、「企業」というのは、ゲームメーカーと、アミューズメント施設などの運営の許可を正式に持っていて、実際に営業を行っているか、営業可能な会社・団体・企業のことを指します。
これらは、「専用部品」に位置付けられており、メダルやコインホッパーなどもこの部類にあたります。

★では、どうやって入手するのか?
実は入手方法はいくつかあります。

①オークションで入手する
オークションで専門部品や商品が販売されているか定期的なチェックが必要です。
機会を逃したり、落札相手が複数人いると金額勝負になります。
オークションということもあり、アミューズメント部品を新品を購入するよりはかなりの低価格で販売されています。
その反面販売されているものの多くは、使用経歴のある「中古品」がほとんどです。
商品の状態などをよく検討したうえで、購入(落札)を行います。

②専門販売店から入手する
アミューズメント産業を調べると分かってくる内容です。
筐体を用いるゲームは、全てメーカーが作っているわけではなく、製造業者との取引もあって開発されています。
ゲームメーカーが行っている筐体の作業は、部品や筐体の設計やデザインが主であり、ゲームメーカーが部品を作ることはなく、設計に応じた部品を外部企業に問い合わせて発注している(別企業と取引して設計に合わせた特注(特別発注)で作ってもらっている)ことが多いです。
ボール・コインホッパー・電飾・その他アミューズメント専門部品といったものの部品自体は電機メーカーや大手中小企業の製造業者(専門部品メーカー・板金業者・電飾製造メーカー・木工加工業者)に任せていることがほとんどです。
その部品製造業が、一般向けにもオーダーを可能にしていたり、販売応対をされている場合があります。

一般で販売されているなかで最も身近に購入ができる機会が年に1回ありまして、毎年2月中旬(大体は第3土曜日)に千葉の幕張メッセで開催される「JAEPO」(ジャパンアミューズメントエキスポ)です。
アミューズメント・アーケードゲームの祭典であり、昔は「AOU」という名前で毎年開催されていました。本来は秋にもアミューズメントマシンショー(AMショー)というものがありましたが、今年から出展規模が縮小されたためにJAEPOに統合されました。
ここで、アミューズメント部品の販売企業ブースが「セイミツ工業」「サンワ電子」をはじめ2~4ブース設けられています。ゲームセンターで販売されている部品を直接たくさん目にすることができます。さらに直接一般向けにも多くの商品が特別価格で販売されています。この機会に直接思い切って購入するのもいいでしょう。
製造ミスによるワケあり商品もあるので、その点は要注意です。


③特別な販売経由をたどって一般向けに販売されている小売業へ問い合わせをする
アーケードゲームなどの専門部品を取り寄せたはいいものの、使わなくなった又はいらなくなった新品や未使用の機会を取り扱う業者があります。
一般向けに販売されていることもあり、オークションよりは高値になりますが、新品価格よりは低価格で販売されています。

④有志や保持者とのアポイントメント(連絡)をとり、トレードや購入機会時に入手
最近はボールやコインホッパーをはじめ、使われなくなったゲーム機や、ゲーム機撤去時に倉庫へのお蔵入りや産業廃棄物になる運命の部品がオークションや動画サイト、各自個人でインターネット上で宣伝されていることがあります。
そこで問い合わせを行い、入手するといった方法です。

以上よりまとめますと、ボールやメダル、コインホッパーなど、専門部品を入手する方法は最低でも「問い合わせ」や「相手との取引」を行わければならないことが普通で、コミュニケーション能力やネチケット(ネットでの取引に関する文章構成や態度:ネットでのエチケットのこと)を問われます。
ゲーム企業も当たり前のように行っていることです。
初めての方も新しい経験として挑戦しておくと貴重な経験となって将来に活かすことができるでしょう。熱意も必要です。

★★★注意すべき点★★★
また、注意しておきたいこともあり、これらの取引のほとんどは必ずしも正規ルートで入手したものではないため、相手側(取引先)にはどのようにして入手したのかという経緯をしっかりと説明してもらうことや、販売・交換できる正式な理由を知る必要があります。
この点は非常にグレーゾーンな部分もあり、場合によっては罪や連帯責任をとられる場合があります。
例えば以下のような事例です。

・ボール取引に需要がありお金儲けになると考え、仲の良い店員と取引して、店員が許可なく持ち出して譲ってくれた場合の入手。
・プレイヤーが店のメンテナンスやエラー修復時の隙に持ち出した。(⇒窃盗罪)
・店の営業で用いる使用メダルを持ち帰る(⇒窃盗罪)
・使われなくなったゲーム機の廃品を、運営責任者の許可なく譲ってくれた場合の入手

などです。
特に、店員との許可だけで承諾を得たという内容だけでは問題が生じる場合があります。
運営の最高責任者との許可を得ることが大切です。
上記のような事例の場合、場合によっては不正入手や裏ルートのようなものであり、極端に言えば覚せい剤や麻薬を密輸するのと同じような行為を行っていることになります。
くれぐれも取引には信用やトラブルの発端にならないよう、注意を持って臨む(のぞむ)ようにしてください。

当交流広場では上記のような理由があり、現在は入手手段の情報提供のみの投稿は行っておりますが、物々交換や金銭に関する売買に関する取引の投稿を禁止しています。
あらかじめご了承ください。
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ネジについて⑦ - トピックNo.17547822 - 投稿者:管理者D
2013/09/02 (Mon) 02:49:56
ワッシャーとナットには表裏があります。
取り付ける際に確認してみましょう。
ワッシャーに関しては特に指定はないみたいですが、
目視できる部分で使用する場合は、見栄えの考慮を踏まえて向きを揃えることをお勧めします。
ワッシャーの表裏は小さい径のものだとよく観察しないと分かりません。製造の過程でエッジの部分を丸くしている面と丸くなっていない面があります。

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ネジについて⑥ - トピックNo.17547819 - 投稿者:管理者D
2013/09/02 (Mon) 02:49:19
スペーサーは、マイコン基板などを筐体内やモールドケース(基板を入れたり接続端子を取り付けて1つのパッケージにする専用のケース)に取り付ける際に便利です。
また、ネジの長さとスペーサーの長さを利用して、部材と部材の固定する際にスペースを設けることができます。
これを使ったゲームの代表例は、メダルをカタコト落とすコリントゲーム(ピンパネル)です。
スペーサーの止める順序は部材と同じ部分が最適でしょう。

袋ナットは、通常のナットの代わりにどうしても外部にねじの螺旋を出したくない場合に用います。特にネジの螺旋が筐体の外に飛び出すような止め方をやむ終えなくする場合に使います。
このとき、袋ナットが締まる長さに制限があるので、ネジの長さは慎重に選ぶ必要があります。スペーサーで長さを調整することも可能です。
参考例ですが当方では「マグネットキャッチ」と呼ばれるものをメンテナンスドアの薄い板に取り付ける際に使用しています。

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ネジについて⑤ - トピックNo.17547814 - 投稿者:管理者D
2013/09/02 (Mon) 02:48:40
ネジと関係の深い代表部品

ここでは、タッピングネジを除いたネジと関連の深い部品を紹介します。

①ナット
素材をはさむようにして固定するためのもので、「雌ネジ」の代表です。

②ワッシャー
スプリングの尖った部分が締め付ける部材に傷をつけないように保護したり、ネジの頭と部材の接点を広くしたり、薄いスペーサー代わりに使用します。

③スプリング
ネジをしっかりと止め、緩みにくくするために使います。押しバネのような原理になっており、締めると徐々に縮んで締め付ける力が強くなります。

基本的な使い方は、ネジ→スプリング→ワッシャー→部材→(必要であればワッシャー)→ナットの順に入れます。

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ネジについて④ - トピックNo.17547811 - 投稿者:管理者D
2013/09/02 (Mon) 02:48:02
ネジの寸法についてですが、少し間違えやすい部分があるので注意してください。

<ネジの太さ>
螺旋している部分のおよその直径(単位:mm)で測定します。
およそである理由は、ねじ込むための遊びを設けている部分や螺旋の精度の問題です。
自作メダルゲームでは基本的に3mm以上のものを使用します。
また、3mmの太さの場合、表記では「M3」と記されます。
「M」というのはISOメートルネジの「メートル」の頭文字からきています。
JIS規格もISOに準拠しているので互換性があります。

<ネジの長さ>

「トラス型」と「なべ型」のネジは螺旋部分の長さ(単位:mm)で測定します。
頭の部分は長さに含まれません。

注意しなければならないのが「さら型」のネジです。
さらネジは素材に完全に埋め込んで取り付けることがほとんどです。
そのため、頭の部分も含めた長さになります。

写真のネジは全て同じ長さのものです。「なべ」のみネジの頭ははみ出ません。
(左から「トラス」「さら」「なべ」の順)

ネジを購入する際の表記ですが、「太さ×長さ」で記されます。
例として「M3×12」という表記の場合は、太さが直径3mmで長さが12mmということになります。

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ネジについて③ - トピックNo.17547791 - 投稿者:管理者D
2013/09/02 (Mon) 02:42:15
ネジの頭の形について

ネジの上部をプラスまたはマイナスドライバーや特殊なドライバーでネジを締めたり緩めたりする部分を「ネジの頭」と呼びます。
頭の形状は様々な種類が存在しますが、その中でも特に用いられている3種類を説明します。

左側は、「トラスネジ」といいます。
側面からみると三角形の構造(トラス)をもとに、ドーム状にふくらんだ形状が特徴です。
手触り感やデザインは、後述の「ナベネジ」より優れています。
また、フィールドのメダルをうろこ状にさせるためのネジとして用いるのに最適です。

中央は、「さら(皿)ネジ」といいます。
側面から見ると皿のような形をしています。
また、頭の部分が平ら(たいら)になっています。
頭の部分まで完全に埋め込み、ネジの頭が飛び出してデコボコすることのないように
埋めることを目的としたネジです。

右側は、「なべ(鍋)ネジ」といいます。
こちらは、側面から見ると鍋蓋(なべのふた)のような形をしています。
コブのように頭が突き出すので、よく手の触れる場所にはあまり用いません。

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ネジについて② - トピックNo.17547790 - 投稿者:管理者D
2013/09/02 (Mon) 02:41:34
ネジの螺旋(らせん)形状について説明します。
写真のようにドライバーでねじ込む一般的なネジは「おネジ(雄ネジ)」と呼ばれています。
逆に、ネジをとめるネジ穴や素材側を「めネジ(雌ネジ)」といいます。
挿し込む側が「雄ネジ」で、挿し込まれる側が「雌ネジ」です。
ナットは「雌ネジ」の部類に入ります。
※「蝶ネジ」や「蝶ナット」など、「雄」「雌」「蝶」と漢字が似ているので気をつけましょう。

写真左側にまとめられたものは通常の「ネジ」です。
「ビス」という言葉を使うときもこちらが多いです。

写真右側は、「タッピングネジ」と呼ばれ、先端がとがっているのが特徴です。
「木ネジ」は、木材用に呼ばれた名前であり、タッピングネジと同じ構造のものが多いです。

ネジには取り付けるための穴が必要ですが、タッピングネジはそのような穴を開ける必要がなく、直接素材にねじ込むことで取り付けることができます。

タッピングとは、「雌ネジ」側に「雄ネジ」が入るようにするための、螺旋(らせん)状の溝(みぞ)を作ることを意味します。
タッピングネジには、雄ネジ側の螺旋が粗く(あらく)、直接取り付けると同時に雌ネジの取り付け穴ができ、きっちりと締まります。
「雌ネジの部分を作る」と考えてもらってもOKと思います。

本来は「タップ」や「ダイス」といった専門の工具などをつかって、雌ネジと雄ネジがきっちり取り付けられるようにします。これを「ネジを切る」という言葉で表現されていたりします。
決して、ネジの螺旋部分の長さを切り取るわけではないです。

※螺旋の幅が規格によって特殊なものがあります。全てのネジが共通ではないので、必ず確認してください。

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ネジについて① - トピックNo.17547785 - 投稿者:管理者D
2013/09/02 (Mon) 02:40:35
一般的に「ネジ(螺子:螺旋)」といっていますが、商品名や認識のなかでは「ビス」や「スクリュー」という商品名や言われ方をする場合もあります。
この違いは国によるものですが、「ネジ」は日本語、「ビス」や「ボルト」はフランス語、「スクリュー」は英語で用いられています。
日本では主に「ネジ」と「ビス」の2つが用いられていますが、どちらも意味は同じです。
ネジにはたくさんの種類がありますが、まずは材質から紹介します。
写真と照らし合わせて見てください。

①ユニクロ
本来は「ユニクロームメッキ」と呼ばれ、メッキ加工がされたネジです。
そして、腐食性(錆び:さび)を防ぐために「クロメート処理」という表面処理が行われます。
ユニクロームメッキでは、光沢クロメートと呼ばれ、ネジの見栄えを重点に置いたクロメート処理です。
腐食処理はされているものの、本来のクロメート処理よりはさびに弱いので、空気や手垢・手脂による劣化が激しいのが欠点です。
ネジの種類ではもっとも安い部類に入り、ホームセンターによっては
1個あたり単価2円から販売されています。
※「クローム」は「クロム」と同じ意味です。
※「クロメート」と「クロムメート」も同じ意味です。
ネジでの呼ばれ方は「クローム」が主流になっているだけで元素の一種です。

②有色クロメート(クロメート)
ユニクロとは違い、六価クローム(六価クロム)でクロメート処理を行ったものになります。
表面に黄(金)色っぽく、鉄材や金具にも利用され、一部はオイルのような虹色光沢部分も見えることがあります。
ユニクロームと比較すると色はそれほどよくありませんが、腐食性には優れています。
一般的に「クロメート」と呼ばれるとこの有色クロメートを指しています。

③こちらは①と同様ユニクロメートの袋ナットです。
ネジに関するナットやワッシャーといった部品はほとんど材質もそろっています。
ネジ関連の部品については後ほど説明します。

④真鍮(しんちゅう)の釘(くぎ)です
真鍮は、金色のメッキ処理が特徴です。
貴金属の代表例に「金・銀・銅」がありますが、金や銀はとても高価なので、金色の見栄えの代わりに利用されます。


⑤ステンレスのネジです。
ステンレスは、Stain+lessという単語であり、Stain(汚れるOrさびる)にLess(ない<否定>)をあらわしたものです。
要するに、「汚れない」ということになるわけですが、厳密には汚れます。
この「汚れ」ですが、基本的に「さび」のことをさしており、汚れにくい材質です。
錆び(さび)に強いといわれていますが、実際は表面は酸化された薄い皮膜で覆われているため、実際はもとから錆びており、その錆びた色が金属特有の色になっています。
ステンレスには主に鉄・ニッケル・クロムの3種類の元素が含まれています。
ニッケルが使われていないステンレスもあり、入っていない場合は磁石がくっつくようになります。

⑥ポリカネジ
「ポリカ」はポリカーボネート(PC)という素材のプラスチック素材でできたネジです。
金属を用いず、透明なネジの代表になります。しかし、耐久性は金属のネジに比べて劣ります。

⑦タミヤのスペーサ
PVC樹脂でできており、ポリ塩化ビニルと呼ばれています。塩化ビニルは略して「塩ビ(えんび)」と呼ばれるものです。

⑧ポリアセタールのスペーサ
白色の素材ですが、ポリアセタールと呼ばれるメチレンの物質です。
POMと略されることがあります。
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Re: 資材 - トピックNo.17340773 - 投稿者:REMILIA
2013/08/12 (Mon) 17:34:46
ここに私が書き込んでいいのかわかりませんが^^;

私もおもに近くにある100均(ダイソー・セリア等)でよく使うパーツを集めてます。足りないものは近くのホームセンターでアクリル板やねじや木材を買ったりしています^^
動力はタミヤの6速ギアボックスを使用していますが、
ボールや1円玉(メダル)がたくさん積もってしまうと押し出す力が弱いのでなかなか厳しい状態です。摩擦が極力ないようにしているのですがそれでもやっぱり厳しいです^^;

ボールなどは私は店員さんからいただいたボールを使ったりしていますが、無い場合はビー玉や木の球などがホームセンターなどで売っているので代用するのがいいと思います^^
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材料・素材の購入場所について - トピックNo.17143860 - 投稿者:管理者K
2013/07/23 (Tue) 05:23:38
主な工作材料の購入場所を紹介します。


★ホームセンター★
木材・金具・ネジ・プラスチック材・塩ビ板・アクリル板など、工作するためのたくさんの材料や部品をつくるための素材が集結しています!
また、電化製品のコーナーでは家庭で身近な電子部品などの商品も扱っています。

切る・貼り付ける・取り付けるといった工具類や、便利な道具を買い揃える場所も主にここが便利でたくさん種類があります。


★雑貨店★
雑貨には、本来の用途として使用せず、アイデア素材として活用します。
ホームセンターでは買えない面白いデザインや形の商品やアイデア商品などがそろっています。その形やデザインを生かして、本来の用途とは別の発想を考えて見てください。扱い方次第で安く仕上げられたり、簡単に面白いゲームや機構・部品が作れたりするかもしれない面白い場所と化します。

代表例で「風呂イス」を利用し、ボール抽選を簡単に再現できるといった使い方があります。


★100円均一★
安く素材を手に入れるならココです。
ホームセンターで売られている商品が100円均一にもよく揃っていたりします。
メリットは100円で商品が買えるということで安く工作ができるということですが、注意しておきたい部分もあります。

①品質の問題
外国製造のものが多く、使用している間に壊れやすい商品が多いです。
また、商品が傷んでいたり、サイズや誤差といったものもありがちです。木材コーナーなどでは、木がかなりしなっていて曲がっていたりすることもあります。
商品の品質が悪くて思わぬケガをする場合があります。また、末永く利用できるものが限られています。
100円均一で販売されている工具も、まともに使うことができますが、すぐ壊れたり、しっかりした加工ができない場合がわりとあります。

②100円均一のほうが高いこともある
実は、100円均一よりホームセンターのほうが安く販売されていたりすることがあります。
そのほかにも、ホームセンターは売りつくしやセールなどの値下げを行う場合があり、期間限定で100円均一よりも安く買い物ができてしまうこともたまにあります。


★ホビーショップ・模型店★
モーターなどの電子部品や、専門パーツを手に入れるならココです。
店舗が限られており、身近に店がないことが多いですが、オンラインショップなどを活用する方法で手に入れることができます。

★電子部品専門店★
電子工作や本格的なメダルゲームを作る方にはもってこいの場所です。専門店が近くになくても、オンライン販売を行っている店舗もあり、あらゆる部品や電子工作に関係する工具を購入できます。

★画材屋さん★
デザインなどに凝ってみたい方にオススメの場所です。
色塗りのための色紙や着色絵の具、キャラクター作画のための商品がたくさん売られています。
漫画やコミックなどを描くためのツールもたくさん販売されています。
画材屋さんならではの道具がとんでもないアイデア商品になることもあるでしょう。
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